家づくり！注文住宅で建てるならまず資金相談が重要！？

目次

• まず住宅会社やマイホーム展示場へ行くと聞かれる予算について
• そもそも年収と予算ってどんな関係があるの？
• 年収ベースで予算を決める危険性とは？？
• 借りれる金額と返せる金額の違いを知ろう！！
• まずは気軽に資金相談に参加してみましょう！

まず住宅会社やマイホーム展示場へ行くと聞かれる予算について

家づくりを始めようと思う方の第一歩として、完成見学会やマイホームセンターなどに足を運ぶのがよくあるケースかなと思います。目に止まったカッコいいお家や可愛らしいお家など様々なデザインの中からじっくり話を聞いてみようと思う会社を見つけて、担当する営業マンさんに色々教えてもらうのことをよく聞きます。その話の中で、営業マン「今回の新築計画は予算どの位ですか？」と質問します。そもそもいくらが適正なのか把握されている方が少ない中で、プロが素人に予算いくらですかと聞いてしまうのことはおかしなことかと思います。次にいくらかわからないと回答すると「ご年収はおいくらですか？」と質問が飛びます。この年収で予算が決まると言っても過言ではない位、どこの建築会社もこぞって質問する内容なんですね。

そもそも年収と予算ってどんな関係があるの？

住宅会社はお客様の年収を確認し、どれだけ借りれるのか（住宅ローン）を逆算します。これが失敗する家づくりになりやすい要因です。どれだけ借りれるのか？を年収で計算するのですが、一般的に年収の約７倍が目安とされています。

年収ベースで予算を決める危険性とは？？

例えばAさんとBさんと二つの家庭があったとします。どちらも３５歳ご夫婦＋お子様５歳だとします。AさんもBさんも年収４５０万円だったとして、どちらもおおよそ借りられる金額は３１５０万円です。何が危険かというと、Aさんの家庭は外食が多く、出費が月に３０万円を超える家庭、Bさんは外食などせず、出費を２０万円に抑えている家庭だった場合に、住宅ローンの返済がどちらも同じであっていいのか？ということです。

３１５０万円をボーナスなしで３５年で返済するとしたら、毎月87,459円の支払いが生じます。Aさん、Bさんと収入は同じでも出費が月に１０万円も違っていますので、年収から計算した予算計画ではAさんが破綻するリスクが増えます。

借りれる金額と返せる金額の違いを知ろう！！

外館工務店では無料の資金相談から、家づくりのスタートをお手伝いしているのですが、お金のことは慎重に考えています。

写真の様に借りれる金額と返せる金額の違いをしっかりお伝えし、予算計画を立てます。この借りられる金額と返せる金額の違いは果たしていくらでしょうか？

見てください。なんと住宅会社さんで年収から考えた借りられる金額は４７２７万円も借りらせる計算が成り立ちます。しかし、自分たちの返済計画を考えると２８８１万円におさめないといけないんですね。これを知らずに建築会社を回り始めるのは非常に危ないです。

まずは気軽に資金相談に参加してみましょう！

外舘工務店では、家づくりを検討されている方を対象に無料の資金相談会を実施しています。お気軽にお問い合わせください。